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執筆者の写真Naoya Esa

独学について①



みなさんお久しぶりです。江左です。

先週は諸事情でBlogを更新する余裕がなかったので、長く投稿できずにいてすみませんでしたm(_ _)m


というのも先週は「アニメーション制作」という新しい分野に取り組んでいました。


動画制作・動画編集自体は、

以前ロゴの解説記事を投稿したお笑いユニット「ルサンチメン」のYouTube企画『ルサンチメンのフツウキドリ』でいろんな動画を作ったり、

米子の起業家が集まって色んな話をしよう!という趣旨で始まった「Yume-nistA ユメニスタ」でYouTubeに投稿している色んな動画の撮影・編集をしたり、

もともとツマんでいたのである程度は慣れているのですが、アニメを作ったのはほとんど初めてでした。



またこのホームページで紹介することが出来ればと思います。


 

さて、今回は『独学』について少し書いていきます。


はじめに云っておきますが、テーマも『独学』ですし、私も道の途中であることから、今回の内容に答えはありません

あくまで私の考えや経験を書いていくのみですので、ご意見や疑問点などあればドシドシいただければと思いますm(_ _)m



独学でデザインをやっていると、『新しい分野』をやってみるときが1番苦しくもあり1番楽しくもあります

もちろん創る方法なんて誰も教えてくれないのでゼロから始めるのですが、まず創るにあたって『何が問題・課題なのかをゼロから探す』ところから始まるワケです。



例えば、今回のアニメ制作だと、絵は描けるし素材も作れるのですが、「そもそもどうやって『絵を動かす』の?」という問題が最初に出てきました。


私が知っていたアニメーションの作り方といえば、ひとコマひとコマ手書きで描いていき、それをパラパラめくることによって「動画」にするというものです(専門用語で何というかは知りませんが)。


要は1秒30フレーム(1秒に30枚の絵をパラパラする)として10秒の動画を作ろうと思えば、300枚描かなければいけないわけです。



えっ…

面倒くさい…。



それに、300枚描いたところでそれがちゃんと思ってる通りに動くかどうかは分からないワケです(初めてなもので)。

(根拠はありませんが)絶対にもっと楽な方法があるはず…!


でも、どうしましょう…どうすれば良いか分かりません。


 

今回の記事で私が実際に使っていった手法を述べていくのはカンタンなことですが、それはまた別の機会にしてあえて書かずにいこうと思います。

今回のテーマは『独学』ですから(OvO)



上で私がアニメ制作した際に経たプロセスの一部を書きましたが、『独学』とは云うなればこれの連続です。


①自分で問題を見つけて ②自分で解決方法を探し ③自分でクリアし ④自分で次に進む。

これの連続です。



『独学』の大きなメリットは、『問題を見つける』ことに強くなることだと思います。

もちろん独学でない人はその部分が欠けている、などとは云いませんが独学だと非常に強くなります。

「強くなる」というのは、全く問題が発見できない状態でも、それに立ち向かうことに対して『抵抗』が無くなるということです。


もちろん問題すら見つからないことは辛いのは辛い!

ですが独学で何かを始めようと思うとき、あなたは"それ"が大好きなはずです。多少の苦は大丈夫なはず。


むしろ『抵抗』どころか、自分の武器を増やせるという『好奇心』がムクムク顔を出してきます。

そういう性格だったから独学を始めたという部分も否定はできませんが、独学を始めてから『好奇心』が強くなったのは、私の場合事実です。




独学の欠点は2つあると思っていて、1つは評価される機会が少なくなってしまうことです。

自分で自分の作品をトコトン厳しく見れるのなら良いとも思いますが、残念ながら「始めたて」のときは見る目もあまりありません。誰かに見て貰って、褒めてもらう・貶してもらうというのは様々な意味で非常に重要なのです。


もう1つは、頑張るのも止めるのも、全て自分次第だということです。

辛いと、心が折れそうになります。挫折して、そこで転がったままでいるのも、すぐに立ち上がってまた歩き出すのも、自分次第です。良くも悪くも、何をしたっていいし、何をしても自分の責任です。


誰にも評価されず、するのもしないのも自分次第

それでも続けたいと思うけど、辛いときはどうしてもあります。そういうときはどうすれば良いのでしょうか…?


 

『独学』に関する私の経験や『問題発見』のこと、今回はこの辺にして次回に続きを書こうかと思います。

ご意見やコメントは、コメントやTwitterなどにてメッセージをいただけると嬉しく思います。どうぞ宜しく!!


→続く。

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